注文住宅が出来上がるまで Hr邸の場合
noboru urushibata architect &associate



2011年6月28日 

6月18日の現場の様子です。
今日は梅雨が明けたかのように各地猛暑日のようです。雨の日が続きハカの行かない現場の様子でしたが、
先日、中間検査が終了しました。外部はサツシ、防水紙,軒天。室内は各金物の取り付け、
床組、断熱材の挿入などを施行中。きようはU,Bの施行中でした。


正面から



 

 
居間の大空間、それを支える堂々としたconの丸柱。右奥は食堂、厨房になり左の一角は仏間です。
筋交金物、つなぎ金物、 火打などが取りつけられ、梁上部には小屋筋交いが配置されてます。
隠蔽される横架材の一部を初めて集成材を使用してみました。
職人の技を表現する場が無くなり少しでも手加工で、とこだわつてきましたが
最終的にプレカツト工法と集成材の採用となりました。


HD、筋交いPLのついた軸組の様子。厨房北東の角。

厨房、居間の東側。白いシ-トは透湿防水紙。
居間の東南の隅。HD、筋交いPLのついた軸組の様子。

 

敷地東側の傾斜地。ここはセラガンバツの木製テラスの延長として居間、食堂の外部庭園として整備される予定です。





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漆畑登&設計工房URU建築設計事務所